開運生活 実施理由1

 

昨日ブログを書いたり、過去の記録を振り返ったら凄く気持ちが前向きになれたので

 

 

また開運生活ブログを再開しようと思います😊

 

 

 

そもそもなぜ私が宝くじ当てたいかなんですが、

 

結婚するまでに住宅ローンの返済を終わらせたいのと、親にお金の心配のない生活をさせてあげたいから❗️

 

 

独身なのになぜ住宅ローンかと言いますと3年前に家を購入したんですよ(笑)

 

 

 

父の実家は元々それなりに裕福だったんですが、長男が少し問題のある性格だったので

 

次男の父が家を継ぐってずっとおじいちゃんに言われていて

 

 

いつか2世帯住宅を建てて、土地と財産は譲渡してあげるって家族全員言われてたんです。

 

 

祖父は上場企業役員、祖母は小さな美容院をやっていて、家にはシャンデリアやグランドピアノがあるような家で結構裕福なはずなのに

 

 

22歳で嫁いだ母は上の話をぶら下げられて365日家中の家事と美容院の手伝いを20年くらいやっていたんです。お給料月3万円で。一緒に住んでなくて近所に住んでたから家事は2倍量

 

しかも24歳くらいの時におばあちゃんに取れって言われて、美容学校にも行って美容師の資格も実費で取っていました

 

 

おばあちゃんの性格が少し難ありなので、いくら文句言わずに頑張っても嫌なことばかり言われていた記憶があります

 

 

ストレスで6年くらい私ができなかったみたい、今で言うと不妊ですよね🤔

 

 

 

ただ私が幼稚園に入った頃から雲行きが怪しくなってきて、おじいちゃんがうつ病になりました

 

長男のおじさんが借金癖があったんですが、その額が増えていったみたい

 

仕事も続かないし、お酒とギャンブル、スナックみたいなところへ行くのがやめられなかったようでした

 

 

おじいちゃんは多分総額1億くらいは返したんじゃないかなと思います

 

おじさんは困るとおじいちゃんに泣きついて、おじいちゃんはそこらじゅうの闇金から電話かかってきて、

「もう息子にお金を貸さないでください」

と謝ってお金を返し続けてたみたいです

 

 

時々うちにもおじさんはお金を借りにきて、幼稚園の時に夜目が覚めると深刻そうな顔で両親が話している姿を見たことがあります

 

 

いくら役員だった祖父でも、定年退職後の収入は減っていたし、息子を信じてもうお金は借りるなといって止まらない督促状に、完全に参ってしまったんだと思います

 

 

私の両親は、自分達でなんとかしないとと思って、一軒家を買おうとしたらしいですが、おばあちゃんに上の文言を言われて大反対にあい、泣く泣く諦めたみたいです

 

 

お母さんはお父さんに何かあった時、自分で払える自信がなくて反対を押し切って買えなかったって言っていました

 

 

 

 

で、私が中学生の時、祖父が亡くなってさらに状況は悪化

 

 

おじいちゃんがいなくなって、美容院を畳んで母が行かなくなると

おじさんの借金癖はさらに悪化

 

 

おばあちゃんは認知症になり、介護と称しておじさんが家に住み着くようになりました

何度も暴力をふって何度も近所の人が通報して警察沙汰になっていたのを覚えています

 

 

実はこんなおじさんでも家族はいて、奥さん、娘、息子がいました

 

その時、子供が私立の大学に通い出した頃でおばあちゃんの通帳からお金を引き出し続けて子供の授業料を奨学金なしで4年分払い切ったみたいです

 

 

おじさんはダメな人だったけど、根は心優しい人だったので子供を大学に出してあげたかったんだと思います

 

やり方はダメだけど😂笑

姪っ子の私達にも優しかった記憶があります

 

 

でも無惨にも、2人が大学を卒業した瞬間離婚を言い渡されて

 

さらにアルコール中毒、ギャンブル中毒は悪化。寂しさが加速させたんだと思います

 

手に負えずに、祖母を説得して老人ホームに入れました。

 

 

ずっと入りたがらなかった祖母ですが、暴力の悪化が重症で、親戚のおばさん達も仲介に入って説得してくれました。

 

 

その時に初めて通帳類を見せてくれて、お金があまり残っていないことに気づき、当時70歳の祖母の年齢を残りの生きる年数で考えた時に、土地を売らないといけないと言うことになりました

 

 

祖母は性格に問題があるせいで、老人ホームに入る度にいじめをやっては出されてを繰り返して、結局高い有料老人ホームしか置いてもらえなかったからです

 

 

母はしょっちゅう老人ホームに呼び出され謝り続け、

手続きまみれで本当に大変だったと思います

 

 

でも土地を売ると言うこと、これもなかなかうまくいかなかった

 

 

両親がおばあちゃんの通帳を回収した為、財源がなくなったおじさんはさらに追い込まれます

 

酔っ払って夜な夜なうちに電話かけたり、アパートの駐車場に気づくと座っていたりしました

 

 

もうダメだと思った父は、おじさんを自己破産させて生活保護申請をさせました。

 

 

仕事盛りで休みは全然ないのに、貴重な休みの日に弁護士のところに連れていったり、よくこんなおじさんの面倒を見るなと思っていました

 

 

「どうしてパパがそんなことやらないといけないの?」

 

と聞いたことがありますが、

 

 

「もう兄貴もどうしたらいいかわからなくなっちゃったんだよ。仕方ないんだよ」と言っていました

 

 

結局自己破産させて生活保護を受けても、お金が支給されるとお酒とギャンブルを繰り返すことはやめられず、家を売られると住むところがなくなるので抵抗を繰り返しました

 

 

酔っては救急車に運ばれるのを数回やって、病院から電話もかかってきていました

 

 

ただもうどうにもならなくなってきたので、父が土地の売却手続きを始めても、おじさんは抵抗して家から離れませんでした

 

 

 

ある日、家に警察から電話がかかってきました。

 

 

おじさんが駐車場で死んでいるから身元確認にきてくださいと

 

 

 

母が父に電話で伝えると、それはさせられないと言って父が急いで仕事を早退してみにいくと亡くなっていたそうです。

 

 

昔から知っている近所の人が気にかけて時々覗いてくれていて気づいてくれたみたいです

 

 

 

土地売却の前日、突然のことでした